2021/1現代サーカスオムニバス公演「へんないきもの」、2021/2ピントクルTPAMフリンジ公演「フニオチル」で行ったパフォーマンス『ゆらぐ』のページを作成いたしました。
メニュー>Works>[ゆらぐ] にありますので、ぜひ。
写真はフニオチルでご一緒した大橋昴汰さんにいただきました。最高の写真ばかりで感動です。
◦作品について
架空カンパニーあしもとは一貫して「靴の上に透明人間を見せる」を手法に作品を作り続けてきました。これは、作品を見てくださる方々の想像力を信頼しているからです。
しかし実際のところ、人間の想像力には限界があります。
また同時に、人間の身体(ポーズ)にも限界があります。
今回はこれらの限界に触れてみようと思いました。
よって今作では、靴を人間のように見せる従来の扱い方を経て、次第に人間の身体を超える瞬間を交えていくことで、どこまで架空の人間はその身体を維持できるのか/どこまで観客は人間の姿を想像できるのかを探ることを目的としています。
人間の身体、人間の想像力の限界はどこにあるのでしょうか。
一緒に確認しましょう。
Comments