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染谷 樹 Tatsuru Someya

​profile

1993年生まれ。ジャグラー。

「ジャグリング的アプローチから身近に溢れるあらゆる物とコミュニケーションをとる」を掲げ、本や靴などの日用品を扱う舞台/パフォーマンス作品を発表する。物の扱い方に潜む思い込みからの解放により、何気ない⽇常に秘められた確かな豊かさを訴える。

イベントの出演にジャグリング公演「秘密基地 vol.10」(こまばアゴラ劇場, 2019)、ZEN展(東京都美術館, 2021)、北陸ダンスフェスティバル (⾦沢21世紀美術館, 2022)、豊岡演劇祭 (豊岡市街地, 2023)、いいだ⼈形劇フェスタ(飯⽥市街地, 2023) など。現代サーカス公演や演劇公演、ダンス公演、アートスペースなど場所やジャンルを問わず活動。

オブジェクトシアター・パフォーマンスカンパニー「架空カンパニーあしもと」主宰。

Juggler / object theatre director. Founder of ghost_company Ashimoto.

Under the slogan of "communicating with all kinds of objects around us from a juggling approach," we presents stage and performance works using everyday items such as books and shoes. Through the liberation from stereotypes in the way of handling things, we appeals for the certain richness hidden in ordinary daily life.

Active across various venues and genres including contemporary circus performances, theatrical shows, dance performances, and art spaces. 

X (Twitter) (@tatsuru_tree)

作品・パフォーマンス

Works / Performance

​靴 shoes

そこにある、それだけで人が見える。

−靴

⾜⾳や歩く速度、歩幅など、我々は⽇常⽣活において⾜元から多くの情報を得て暮らしている。

そのため⾜元で⽣活を共にする靴は、履く⼈物を映し出す鏡ともなっている。

​本 book

人が本を読む姿、白昼夢にいる姿。

−本

本を読むことは、旅に似ている。

ここではないどこかへの、心だけの静かな非日常。その姿に、幸せな夢の美しさを見ることができる。

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​枠 frame

枠の先には、別の世界が広がる。

−枠

絵画、写真、映画、テレビ、窓、...。区切られたその先には、別の世界が広がっている。

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