『文化(分化)を覗く』
今、ありのままを、覗く
概要
ダンス、ジャグリング、ポストドラマ、フィジカルシアター、現代サーカス…
多様化するパフォーマンスはいまや特定の単語に収まるものではありません。
ジャンルの枠組みから抜け出しつつあるパフォーマンスの、あるがまま姿を捉えるべく、
様々な文化が交錯する複合施設 千鳥文化にて、そのあり様を”覗く”企画を立ち上げます。
日時|
2024年5月25日(土) 15:00-19:00
場所|
千鳥文化
(大阪府大阪市住之江区北加賀屋5丁目2−28)
大阪メトロ四つ橋線 北加賀屋駅 4番出口から徒歩約3分
企画|
○15:00-18:00 自然体の展示
概要|千鳥文化で過ごす人や物の展示
予約|予約不要、入退場自由
料金|カンパ制
○18:00-19:00 パフォーマンスの展示
概要|お互いが関わったり関わらなかったりしながら、それぞれが千鳥文化を過ごすインプロパフォーマンスの展示
予約|※以下に記載 (4月末ごろ予約開始予定)
料金|2,500円
参加者|
市松 / 演出家・パフォーマー
古茂田梨乃 / ダンサー
宮本悠加 / 居る人
染谷樹 / ジャグラー
主催|架空カンパニーあしもと
Special thanks|千鳥文化
問い合わせ|架空カンパニーあしもと 担当 mail : ashimoto.info@gmail.com
パフォーマンスの展示 予約
客席数が少ないため、お早めのご予約をお勧めしております。
時間|18:00-19:00
料金|2,500円
予約|Google フォーム
※会場は15:00より開場、パフォーマンスの展示用座席は17:30より順次案内開始予定
※全席自由席
予約フォームQRコード
参加者
市松 / 演出家・パフォーマー
ダンスと演劇のあわいで活動する舞台演出家/パフォーマー。2016年に「砂と水玉」を立ち上げ、ダンス、演劇といったジャンルをまたぎながら作品の発表を行なっている。ゲッコーパレードメンバー。ぜろ式メンバー。
photo by 金子愛帆
古茂田梨乃 / ダンサー
中学・高校の体育でダンスを伝える仕事をする傍ら、自らも踊る。
様々な演出・振付家の舞台作品に出演する他、ジャグリングや絵画•音楽などともコラボしながら自分の体を日々模索中。
宮本悠加 / 居る人
“居る”ことから舞台芸術を考えるプロジェクト「そこに居るために」メンバー。ダンスパフォーマンスグループ「ふりだしにもどる」主宰。ダンス、演劇、映像、インスタレーションなど、多様なジャンルの作品に参加。ぴかぴかの犬になりたい。
photo by 三浦雨林
染谷樹 / ジャグラー
「ジャグリング的アプローチから物とコミュニケーションを行う」を掲げ活動。ジャグリングをベースにダンスや演劇の手法を交え、本や靴などの日用品を扱う舞台・パフォーマンス作品を発表する。
架空カンパニーあしもと主宰。
photo by 金子愛帆
記録|
岡本晃樹
マルチメディアパフォーマー。ジャグリングを契機に、身体、もの、世界に関わるエネルギーの動きに注目。「エネルギーを通じて身体が世界とつながっている感覚」=リアリティをテーマにパフォーマンスと映像を組み合わせた作品を制作。
千鳥文化について
会場の千鳥文化は、旧千鳥文化住宅を改修して作られた文化複合施設です。
カフェやバー、ギャラリーなどがありますので、そちらも合わせてお楽しみいただければと思います。
詳細は、公式HPをご覧ください。
千鳥文化 HP|http://chidoribunka.jp/
今回の企画『文化(分化)を覗く』は、千鳥文化の奥に位置するホールを利用して行います。
陽光差し込む爽やかな空間にて思い思いに過ごす参加者を、2階席から覗き込む形でご覧いただきます。
[企画後追記]
千鳥文化 様がイベントアーカイブのレポートを作成してくださいました。
千鳥文化 アーカイブレポート|架空カンパニーあしもと『文化(分化)を覗く』
風景
撮影:岡本晃樹 / マルチメディアパフォーマー