染谷 樹 Tatsuru Someya
profile
1993年生まれ。ジャグラー。
「ジャグリング的アプローチから物とコミュニケーションを行う」を掲げ、ジャグリングをベースに演劇やダンスの手法を交え、本や靴などの日用品を扱う舞台/パフォーマンス作品を発表する。
出演にジャグリング公演「秘密基地 vol.10」(こまばアゴラ劇場, 2019)、現代サーカス公演「へんないきもの」(UrBANGUILD, 2021)、TPAMフリンジ公演「フニオチル」 (オンライン, 2021)、北陸ダンスフェスティバル (金沢21世紀美術館, 2022)、ZEN展(東京都美術館, 2021) など。現代サーカス公演や演劇公演、ダンス公演、アートスペースなど場所やジャンルを問わず活動。
靴を扱った作品を発表するカンパニー「架空カンパニーあしもと」主宰。
Works
"日用品ジャグリング"
身近に溢れるあらゆる日用品との、関わりの拡張。
相手の特性を見極め、魅力を引き立てるように・リアクションしやすいようにアプローチをすること。
それはもはや、物とのコミュニケーションではないだろうか。
靴 shoes juggling
そこにある、それだけで人が見える。
−靴
⾜⾳や歩く速度、歩幅など、我々は⽇常⽣活において⾜元から多くの情報を得て暮らしている。そのため、⾜元で⽣活を共にする靴は、その挙動により履く⼈物を映し出す鏡ともなっている。
【発表歴抜粋】
−2021年
・現代サーカスオムニバス公演『へんないきもの』@UrBANGUILD、京都
・Juggling Unit ピントクル TPAMフリンジ公演『フニオチル』@オンライン
・SAI DANCE FESTIVAL 2021@彩の国さいたま劇場、埼玉
・ZEN展@東京都美術館、東京
・米澤一平 produce セッション企画『FOOTPRINTS vol.5』@ESPRESSO BAR & GALLERY Double Tall、東京
−2022年
・北陸ダンスフェスティバルvol.6@金沢21世紀美術館、石川
など

Gallery
本 book juggling
人が本を読む姿、白昼夢にいる姿。
−本
本を読むことは、旅に似ている。
ここではないどこかへの、心だけの静かな非日常。
その姿には、幸せな夢の美しさだけを見ることができる。
【発表歴抜粋】
−2021年
・習作動画『本の読み方』@WEB
・Co.SCOoPP主催フィジカルパフォーマンス公演『へんなおきもの』@kumagusuku、京都
・(プライベートイベント) @UrBANGUILD、京都
−2022年
・砂と水玉 公演『たとえばの風景』@カフェ ムリウイ、東京
など
